[Gameplay]Out of the Park Baseball 22

なぜか超今更。買ったの阪神が首位だった頃くらいだよ。日本語化してくれた人もいるみたいだけどなんか今更言語変わるとやりづらそうだからしばらくこのまんまで遊ぼう。去年の今頃だと日本データは結構更新されてたりトレード後のチームに最初からいたりしたけど今回は変わってなさそう。

とりあえず単年デフォルトで

日本の野球ではなじみのない40人ロースターが颯爽と登場してさっそく戸惑った。それはそれとして、北條や糸井が主戦力だったり、木浪や糸原の守備が結構うまい方に入ってたりと例年に違わずよくわからん査定がなされている。一応単年の成績からではなく、ここ数年の成績+若手なら期待値という感じなのは変わっていないが、ベテランの数値がいつまでも高いのは少し気になるところ。そんなもんを気にしてる人がどれだけいるかはともかく、毎年こんな感じなので何とも言えない。

誰だお前みたいな査定を貰った野手転向藤谷。去年まではどうしようもない査定だったとはいえ何があったのかの爆上げである。ジェネリック佐藤輝明のような能力なので、代打やマルテケガ時に使っていけそうなわけわからんことになっている。スカウト精度低い状態でのプレイなので、厳密に言うと違うのかもしれないが、今年の阪神においてトップクラスのよくわからん査定の称号をプレゼント。

デフォルトのローテや外国人枠もよくわからんのがこのゲーム。マルテ・サンズ・スアレスが2軍スタートで1塁が原口。ローテにチェンはいいとしてなぜか岩田がローテ入り。セットアッパーに秋山とガンケルの贅沢起用。さすがに現実っぽくないのでここは入れ替え必須。他チームもたぶんヤベーんだろうなと思う中シーズン開始。

スタメンとローテはこんな感じ。レッツドン

いろいろ乱高下

スタートダッシュは成功して首位を突き進むもケガ人が多く失速。藤浪が開幕直後よくて31イニング連続無失点記録を作るも失速でわかりやすい調子極端組。西も連勝スタートから負けが続き100勝前後のまま止まるという妙にリアル感ある成績になったので、現実っぽいローテがこの時点で誕生。投手陣の成績がなかなかにロックであり、オリンピック前の岩崎は悪かったなあとか遥人は相変わらず勝てないよなあとか考えさせられる結果に。佐藤優は今年引退した鈴木翔太とトレードで獲得できてそこそこ投げてくれているので助かる。鈴木使えよって話になるけどそこはまあそれとして。

現実同様外国人枠には結構苦労するわけで、開幕でサンズがいきなりケガをしてしまったのもあってマルテとスアレス、現実ではいなかったロハス固定で回していったらここで問題が発生。8月終了時点でマルテ本塁打0本。ホームランが少ないからなあとこれまでマルテをあまり評価してなかった自分もこれは想定外。サンズが復帰してこない間原口とこのマルテが打線の中でかなり厳しいことになったが、そのサンズも復帰後1打席目でホームランを打っただけで超不振だったので結局マルテロハスの野手陣と、スアレスアルカンタラの投手陣になった。そんなもんである。1年目は補強する金もなく、そんなに変わったことも起こらないのでささっと流していこう。

シーズン終了

一時期借金10くらいまで突入したが終わってみたら3位滑り込み。前年度最下位データのヤクルトが優勝したということは、ゲーム的にも補強がバッチリ決まったということなのだろう。よくわからない査定ではないということ。

打撃成績がなかなかに良かったのは大山とロハスが引っ張ったからと、梅野が妙に打ってくれたことに尽きる。今年最後の方の梅野は残念な成績だったが、このくらい打ってたらどんだけ疲れてもスタメンだろうなと思うと、決してむやみやたらに干していたとは思わない。.220の選手を固定するほどの余裕もなかったわけで。ゲームの話に戻ると、近本が3割近く行った後急降下して9本止まりなのが誤算だったのと、ショートを北條にせざるを得なくて、打点は挙げたもののwarがマイナスというT倉本爆誕。ちょいちょい殊勲打は打ってるんだけどね。

投手陣は圧巻の青柳さん。成績は大体合ってる。西とか秋山もそんなもんだし遥人やガンケルも納得の数字。この辺はもう語るまでもないレベルの順当さで逆に気持ち悪いくらい。打撃のほうは上振れ下振れするものの投球はさほど変わらん感じするので、過度な補強は必要ないだろう。打撃陣はサブを充実させたいところだ。

目玉のいないドラフト

去年はドラフト前までに何度かアップデートを挟んで、現実の目玉選手が高校大学となかなか多く入ってておっと思ったが、今年はまさかの4人。森木・小園・佐藤隼輔というなんかよくわからないチョイスと、西濃運輸に所属する林優樹という組み合わせ。打者は0人。従ってOOTP22においては、今年加入したドラフト選手の情報がほとんどないまま来年度以降分をプレイすることになる。気になる人にとっては気になる点かもしれない。それか自作するか。

結局ランダム選手であろうこの田中投手を獲得した。初期からローテ入りできそうな能力とさらに伸びるであろう高いポテンシャルがあるタイプなので、10年はやってもらわんといかん。西や青柳を残すのはたぶん給料の関係でキツイと思うので、自前で用意できるならできるに越したことは無い。というわけで

小園は4位で獲得できたが、決して高い能力とは言えないようだ。しかしこうなってくると、本当に今いるメンバー以外架空になるので、なんとなくそれは避けたいだけに活躍してほしいところ。ローテの軸にはならないだろうが、何かしらの役割は与えてやりたい。あと野手として俊足の内外野タイプをひちょり。大山がおそらく数年で年俸高騰の波にのまれるため、佐藤輝明をサードに回した場合、外国人や補強に頼らずに戦力キープという形が十分見えてくる。近本タイプでちょっとパワーもある感じなので順当に育てばそちらの代わりにもできるかもしれない。というわけで1年目のドラフトはある程度先も見つつ、日本人で揃えて外国人枠を整理するためのワンステップという形になった。

すごくどうでもいい話

FA欄を覗いていたら、「あの」ルー・フォードさんが並んでいた。しかも多分阪神時代よりパワーアップした姿で。こういう選手を見つけて獲得していくプレイもなかなか乙なのではなかろうか。ただ、2020年時点で現役やってそうな人という括りだと大抵の懐かし外人さんは引退していそう。非常にまれなケースだが、ネタ枠として紹介してみた。

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