外に雪が降り、ウォーキングとか言ってる場合じゃねえ状態になる頃、歩きに出たときにいかに短時間で全滅させるかが重要になる。
という至って普通の前置きはともかく、どうやったらそういうことができるかという話になると、武器を強くするか強い心を手に入れるか敵の強さを下げるかとなる。となると、稼ぎを下げないでスムーズに倒すためには強敵を倒す、もしくはガチャで当てるしかないのだ。
冗談抜きでガチの話をすると、無課金で引けるイベントやマイレージ分を常に突っ込んできて、11か月目にして初めて引いた「カットイン攻撃がある武器」がマジでこれなのだ。属性を揃えれば魔法戦士のメガスラッシュと雷光さみだれ突きなどでダメージを与えられることもあったが、もともと弱点じゃない敵にはかなり厳しい戦いを強いられていたのだ。
その引きを皮切りに、その後数か月でピックアップ武器をいくつか引くことに成功し、運の揺り戻しにウッキウキのモチベーションアップを過ごしている。
明らかに強くなった
ラーミアの杖はかなり重要なキーだったようで、うちのパーティの魔法戦士につけてイオナズンでフォースブレイクを狙う。狙ったところでクリスタルクローのゴッドスマッシュを強化、というスタイルで魔法戦士側がメインアタッカーになることが可能となった。イオ系は盛りやすいのであんまり盛ってないギガデインよりこっちの方が使い勝手は良さそうだ。あと宙ぶらりん感は否めないが、先行して月影の大鎌を撃てると強い。賢者は風が…来る！でいいんです。
これでかなりレベルの高いクエストを受けた状態で外出してもよくなったので、オートで狙うこころのランクが一つ上がり、めったに枠なんかも上の敵を狙えるようになった。ただ、全体攻撃がメインで雑魚散らしには向いていても、メガモンなどの単体では多少落ちるというか、属性さえ合えば前の装備と大差ないというのが現状だった。
ハロウィン、デレる。
ジュストーっ！まさかここまでピックアップ武器に絡むようになるとは。開始1年とはいったい何だったのか。というわけで、さっそく一式を装備して、手に入れた体技強化系とバギ強化系で固めた結果がこんな感じに。
正直なところ、これでどういうダメージが出るかがよくわからんというか、魔法戦士にある「攻撃魔力と攻撃力を込めた体技ダメージ」を特に信用してなかったというのが本音である。イベント中はほぼ接待のような超弱点設定なので、この装備でレッツトライ。
なあにこれえ。カラミティストームの何が恐ろしいってまだ盛る余地があるということ。バイシオンとブレイク2回とルカニなんかは現実的なラインなので、ソロでもメガモンがこわくない。そんなバカみたいな火力になってしまった。今回はバギ盛りのためにやまたのおろちなんかを付けたが、この両方を参照するとくぎでは何を重視して能力を高めた方がいいのかは検討の余地がある。現状のだと素早さが低いので虹枠に青こころを入れてみてもいいかもしれない。そうやって真剣に構成に悩むことなんて今までなかった。
言うまでもないが、キャビネットの洞なんぞは条件次第だがボーナスステージである。死にかけてる気もするが、生きてさえいれば火力で押せる。いい引きはモチベーションを高めるという実例を実感したところで、メインストーリークリアのために上級職を60くらいまで上げることを推し進めるのだった。
あと重要なファクターとして、カラミティストームの切り替わり直前のドヤァがすごくかわいい。バットウィップやしんくう打ちも便利だがカットインがないのでかわいさの数値は低い。そういう意味でもこの伯爵装備は好印象だった。
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